【記事】YGのフィーチャリング戦略、再び成功か!?

人気ヒップホップトリオのEpik Highが、7thフルアルバム「99」で帰ってきた。2012年上半期の音楽界をリードしたBIGBANGと、7月にシングル曲「I LOVE YOU」だけで強烈な短期間の活動を展開した2NE1、“グローバルスター”PSYとBIGBANGのG-DRAGONなど、下半期まで完全に占領したYGエンターテインメント所属のアーティストからバトンを渡されたEpik Highが、3年間の空白期間を経て本格的な活動を始めたのだ。

Epik Highは、ラップを主とする音楽の特性上、大衆音楽界を代表するトレンドである“フィーチャリング”を通じて実力と人気を兼ね備えた多くのボーカリストを参加させ、これまで良い作品をたくさん発表してきた。昨年11月にリリースしたEpik High TABLOのソロアルバムにもイ・ソラ、Brown Eyed Soulのナオル、BIGBANGのSOLなどがフィーチャリングアーティストとして参加し、話題を集めると共に大きな成功を収めた。

しかし、予想に反して今回のEpik Highのアルバムには、フィーチャリングミュージシャンの参加が前作に比べて少なかった。すでに様々な音楽配信ランキングでトップを獲得した「寒い」に「K-POPスター」の準優勝者イ・ハイが参加したことや、ダブルタイトル曲のうちの1曲である2NE1BOMが参加した「UP」、Dynamic Duoのケコがサポートした楽曲「惜しい(YOU DON’T DESERVE HER)」が全てだ。3曲に参加したフィーチャリングアーティストの個性が明確に差別化されているという長所が最大の効果を発揮し、リリースされるや否や音楽性と大衆性の両面で好評を得ている。

2012年下半期のYGの活動を主導したPSYとG-DRAGONのアルバムも、タイトル曲ではなかったにも関わらず、現在様々な音楽配信ランキングでフィーチャリングアーティストが参加したトラックが依然として高い順位にランクインしている。PSYは、男女ソロボーカリストのソン・シギョンとLENA PARK(パク・ジョンヒョン)を招き「熱いアンニョン」と「どうだったか」を発表し、「江南(カンナム)スタイル」が収録されたアルバム「PSY6甲PART1」の完成度を高めた。また、ヒップホップの同僚ミュージシャン、Leessangとキム・ジンピョが参加した「77学概論」と、同じ所属事務所の後輩であるG-DRAGONの参加が目立った「あまのじゃく」で最高の人気歌手にふさわしい“華やかなフィーチャリングのラインナップ”をアピールした。

PSYに続き、久しぶりにソロアルバムを発表したG-DRAGONも、EP「ONE OF A KIND」でフィーチャリングボーカルを起用した3曲をリリースしたが、全く予想もつかなかったミュージシャンが参加し、注目を集めた。G-DRAGONが追求する音楽と180度異なる、韓国を代表するロックバンド紫雨林(ジャウリム)とNellのボーカリストであるキム・ユナとキム・ジョンワンがコラボレーションに参加し、予想できなかった音楽を誕生させ、ファンにまた違った楽しみを与えた。「結局」という楽曲には「ft. ? of YG New Girl Group」という表記で高度なマーケティング戦略を繰り広げ、ファンの好奇心を刺激した。

今も世界中の音楽界では、数え切れないほどの“フィーチャリング音楽”が溢れ出ている。韓国の音楽界で“フィーチャリング”が成功の重要な要素になってから、かなり時間が経った。最高の人気歌手を参加させたとしても、一概に成功するとは言い切れない。“常識と破格”を適切に配分し、“大衆の心理と流行の流れ”をよく読むことができてこそ“最高のコラボレーション作品”を作り出すことができるのだろう。どうであれ、2012年音楽界の大きな流れになっている“YGの成功戦略”には賛辞を送りながら注目する必要がある。

Credit : Kstyle

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